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【メルマガ試し読み】研究室体験記

研究室体験記

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(なお、執筆者の科類や学年は執筆時点でのものとなります。)


こんばんは。農学部4年のHです。 僕は今年の4月から研究室に所属しているのですが、自分が受験生の頃だったり、大学1、2年の時にはあまり研究室での生活というものがイメージできていませんでした。 研究内容についてもあまり考えられていなかったのですが、そんな僕がどんな生活を送っているのかを、1ヶ月ほど過ごした立場から書いていこうと思います。

僕が所属しているのは植物栄養・肥料学研究室というところで、植物の栄養応答(植物が栄養不足の環境に置かれた際に、どのような反応をするか)について研究しているようなところです。

農学部といえば農家にでもなるのかな、というイメージが強いでしょうが、そのイメージに近いのがこの研究室です。古くは農家に対して適切な肥料などの条件を伝えて、生産性を上げていくということが主な目的だったそうです。現在でも温室で植物を栽培して、様々な条件を変えて観察したり、実験用の農場での栽培なども行っています。

さて、研究室での生活ということで、まずはタイムスケジュールについて説明していこうと思います。

朝は10時過ぎくらいから、夕方16〜17時くらいまでいるのが基本的なスケジュールです。一応朝9時くらいから約8時間というのがコアタイム(いるべき時間)にはなっているのですが、普通に研究を進めている限りでは、そこまで長くいなくてもいい感じで、休んだりも厳しくはない感じです。扱っている題材が植物ということで、水やりなどで3日に1回くらいは来なくてはならないのですが、他の人に頼んだりで長期の休みは取れる環境です。

研究室にいる間にやっていることとしては、学部4年生だと、薦められた論文を読んでいくこと、院試でTOEFLが必要なのでその勉強、実験、ソフトボールになります。

論文はやはり英語なので、TOEFLの勉強にもなるかな、という感じで読み進めています。 また、TOEFLについては5月に受けるので、受け終わるまでは割としっかり取り組んでいく感じです。 次に実験について、僕の実験テーマは植物に組換えウイルスを感染させて、遺伝子を沈静化(silencing)して、それを顕微鏡等で観察するというもので、普段は水やりをしていて、ウイルスを感染させた植物の葉や、ちょうどいいサイズの葉をサンプリングした後に染色して観察していくという感じです。顕微鏡で観察したり、染色するときは時間がかかりますが、それ以外では作業量は少ないかなという感じです。

最後にソフトボールについてですが、僕の学科では研究室対抗でソフトボール大会をやるので、週2〜3回、12時から13時で練習をしています。僕にとってはこれが1番の楽しみという説もあります。

言語の面について書いていくと、僕の研究室の博士は全員外国人で、研究員の人や、修士も半分くらい外国人なので、論文を読むときだけでなく、研究室での発表でも英語を使う必要があります。まだ自分で発表したときはないのですが、聞いているときも全て英語なので、そこは結構大変です。 他の研究室では日本語で発表できるところもあるそうで、少し特殊かなとも思いますが、英語の勉強を自然にできるというメリットもあります。とはいえ、英語があまり上手ではない日本人の発表を聞いて得られるものは少ないのではとも感じています。

ここまで色々書いてきましたが、研究室で一番関わるのは、同期を除けば担当の教授や院生なので、その人との関係が重要になるという元も子もないことを書いて今回の結びとします。 なんとなくでも研究室、大学院についてイメージできたら幸いです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


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