【メルマガ試し読み】変化が怖いあなたへ

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(なお、執筆者の科類や学年は執筆時点でのものとなります。)
こんにちは!教育学部比較教育社会学コース3年のSと申します。
今の時期は、新年度が始まり、クラスや部活など様々な場面での生活が変化していく時期なのではないかと思います。 そんな中、皆さんは自分の周りの状況が変化することやそれに合わせて自分が変わらないといけないことについてどのように感じますか? 「楽しそう!ワクワクする!」という人もいれば、「不安だな……」という人もいると思います。 私は何か変化が訪れる度に真っ先に「不安!このままでいたい!」と思ってしまう人間です。今の時期はいつも、新しいクラスや初めて会う人に対して緊張することばかりで胃がキリキリします。 でも人間生きていれば、新しい学校に入ったり、新しい仕事を始めたり、その中で新しい人に出会ったり、とにかく変化が嫌と言うほど訪れてきますよね。それに変化を恐れて何もしないでいると周りに遅れをとってしまったり、せっかくの機会を逃してしまうこともあります。 では、私のように変化が怖い人はどうすればいいのでしょうか? これは今でも私の中で大きな問いですが、これまでのことを振り返って考えたことをまとめてみようと思います。
そもそもなぜ変化を恐れてしまうのか、それは、自分の場合、まだ自分が詳しくないことについて、うまくいかないかもしれないと考えてしまうからだと思っています。新しい部活・サークルに入る時や新しいバイトを始める時、私はうまく馴染めない自分や失敗してしまう自分を想像して億劫になることがよくあります。「始めからうまくいく人の方が少ないし、そんなこと気にしてもしょうがない!」と頭では分かっていても、それに自分から飛び込んでいくのはなかなか大変なものです。
そこで、私が考えたのは、うまくいかなかった時だけではなく、そこからどうにか対処できる自分を想像できれば良いのでは?ということです。私は、部活やサークルに入る前にまずは普段の活動の様子や雰囲気をいろいろ調べてみたり、話を聞いたりして情報収集をします。さらに、入った先で何かトラブルがあった時でも対処できる環境なのかを調べたり考えたりします。例えば「何かあったらすぐに相談できる人がいる場所なのかな」とか「この部活を抜けたくなったらすぐ抜けられるのかな」とか「この人と合わないな〜ってなっても他に仲良くできそうな人いるかな」といったことです。 実際は、いくら事前に考えていても予想できないトラブルはあるので100%安心とは言えません。しかし、うまくいかない自分だけではなく、そこからどうにか対処できる自分を想像できるだけでも安心感は違うと思います。 「ここだったら、合わなくなってもいつでも逃げられるからここにしよう!」みたいな消極的な理由で選んだこともあります! 世間的にはあまり褒められた態度ではないのかもしれませんが、それくらいの方が心に優しいと思います。
また、「対処できる自分」だけではなく「これから対処できるようになる自分」を想像することも大事だと思います。 私は大学受験の時、東大を受験することを決意し、東大の過去問を解いてみても全然解けず、今の学力で確実に合格できるところにした方がいいのかなと考えることも多々ありました。それでも東大を受けることにした理由は、自分が東大合格に着実に近づいているという実感があったからです。それは模試の判定だけでなく、単語帳につけていた付箋がだんだん少なくなっていくとか、地歴の論述で面白いと思える問題が増えるとか普段の勉強からも気づくことができるものでした。今思えば自分で成長できているという主観的な感覚による判断でしたが、その感覚が「今は解けなくても、このまま進んでいけば解けるようになる!」という「できるようになる自分」を想像することにつながっていたように感じます。
こんな風に書いていると、私はまるで新しいことでも何でもうまいこと乗り越えている人みたいですが、実際はうまく乗り越えられなくて逃げたり機会を逃したりしたことも多々あります。この記事が配信されている頃にも、新しく始まった学部の授業や就活で胃を痛めていることでしょう。変化ばかりの世の中で疲れちゃいますが、一緒にゆるく頑張りましょう〜。 私の主観によるお話しなので参考になるかは分かりませんが、こんな東大生もいるんだな〜と少しでも気晴らしになれば幸いです。 最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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