【2年間の上京生活での気づき 】駒場周辺での日常生活について

【2年間の上京生活での気づき 】駒場周辺での日常生活について

上京して一人暮らしをしたい君へ

私が東京大学に進学してから2年間がたち、大半の1・2年生の東大生が過ごす駒場キャンパスでの生活も2年がたちました。

そして、3・4年生の多くは赤門のある本郷キャンパスで過ごすのですが、私もその例に漏れずということで、駒場キャンパスとその周辺の土地とはお別れすることになりました。

しかし、その2年間の駒場での生活で、上京前には思っても見なかったけれども、気がついたこともたくさんありました 。

そこで今回はよく語られる大学生活・大学の授業ではなく、そのような生活上での気づきを共有してみたいと思います。

楽しんで読んでいただいて、どれか一つでも参考になれば幸いです。

東大の所在地

東大のキャンパス、特に1・2年生が過ごす駒場キャンパスはどこにあるでしょうか?

基本的に駒場キャンパスへは井の頭線という路線を利用して向かうのですが、その停車駅順で示すと「渋谷→神泉→駒場東大前(ここがキャンパスの最寄駅)→池の上→下北沢」という位置関係になっています。

大学は郊外にあるというイメージを持っている方も多いと思いますが、東大は意外にも渋谷の近くの都にあります。

私は入試のときに渋谷を経由して駒場キャンパスに行ったのですが、「ここが渋谷なのか。これからは想像もできない都内で生活することになるかもしれない」と感慨深かった記憶があります。

駒場キャンパスは都にあるということを覚えておいてほしいです。

ここからは、私自身の体験からキャンパス周辺の渋谷、駒場、下北沢について紹介していきます。

渋谷編

渋谷はそう、ニュースのお天気の時間に映されるあのスクランブル交差点がある渋谷です。

前述の通り、あの喧騒とした渋谷が駒場キャンパスの近くにはあります。

渋谷の魅力といえば、バリエーション豊かな専門店が多数あり、見ていて楽しいことだと思います。

街を歩くと地元の広島では見なかったような、とてもマニアックに特化した専門店がたくさんあります。

『クレヨンしんちゃん』の専門店・『ワンピース』の専門店・『ゴジラ』の専門店など、各作品に特化してキャラのグッズを販売している店が多くあります。

そういう店にふと入ってみるととても面白いですし、よくそのような面白い商品を考えついたなと思うことも多々あります。

きっとみなさんの趣味にあう店もあるでしょう。検索してみると楽しいかもしれません。

加えて、非常に個人的な思い出ですが、大きなニトリがあります。上京して駒場キャンパスの近くに住むのであれば、そこで家具を買うこともあるかもしれません。友達にそのニトリでの買い物に付き合わされたことも何度かあります。

大きいニトリで目当ての家具を探すのは、なんとも楽しいです。

駒場編

続いては駒場です。前述の通りキャンパスがあるところです。東大の1・2年生の多くが通います。ちなみに、3・4年生は本郷キャンパスに通うことが多いです。

今回はキャンパス生活紹介ではないため、駒場キャンパス内でどのような生活をしているのかは書きませんが、知りたい方は『理科二類1年生Nさんの1日』をご覧ください。

さて、駒場キャンパスの周りには住宅街が広がっています。渋谷近くにあることからわかるように高級住宅街です。渋谷の近くではありますが、落ち着いた住宅街が広がっています。

住宅街の中に飲食店が少しあって利用することはあります。特に、キャンパスの近くの『ムスカン』というインドカレー屋さんは、みなさんが東京大学の学生になった暁には、部活・サークルの勧誘イベントで必ず訪れることになります。

しかし、ご飯を食べるのであれば、渋谷・下北沢などに出向くことが多いです。

そんな渋谷・下北沢へは駒場から歩いていくことも多いです。その20分くらいの間に友達と喋るのが大好きです!

そういった東大生も一定数いると思います。

下北沢編

続いては下北沢です。私は駒場キャンパスでの2年間、このあたりに住んでいました。

東京に来るまではあまり知りませんでしたが、サブカルチャーの街です。駅前ではお笑いライブの宣伝や路上ライブが行われて賑やかです。

地元では路上ライブをみることがなかったため、とても新鮮で活気を感じました。

また、私自身がこのあたりに住んでいたこともあり、友達と下北沢周辺でご飯を食べることが多かったです。キャンパスに近いことに加えて、交通の便が良いため食事に誘いやすかったです。

日常生活の面でも、食料品や日用品を買うことのできる店も十分にあり、生活はしやすかった印象があります。

東京での一人暮らし

最後に上京生活一般、つまり東京の日常生活一般についても書いてみようと思います。

東京にいて一番良いと感じていることは、様々なイベントに参加できることです!

大きなイベントは東京で開かれていることが多いです。みなさんも地方にいる方は、イベントを画面越しに見ているだけかもしれません。私もかつてはそうでした。

しかし、東京に住んでいると、実際にイベントに行くことができます!

そのイベントに参加している感覚、つまりそのイベントを構成・作り上げている感覚は最高です!

私の周りにもイベントやライブに積極的に参加している人が多く、みんな東京での生活を満喫していると感じます。

一方、もちろん大変なこともあります。上京するみなさんは基本的には一人暮らしするので大変だと思います。

上京生活で大変なのは、「自立した生活を送ること」と「風邪を引いたときの生活」だと思います。

上京してくるということは一人で自立して生活しなければなりません。

幸にも不幸にも学校にいかなくて怒ってくる親はいません。

初めの頃は自立して生活することはできませんでした。授業に遅刻することも多く、3限の授業を寝過ごしたこともあります。

しかし、徐々に危機感を覚えて少しずつ改善していきました。朝しっかり目が覚めるように、カーテンを少し開けて朝日を取り込む形で寝たり、授業に行くモチベーションになるように授業内で友達を見つけたりして、徐々に授業に出れるようになりました。

今では実家にいた時よりも自立して生活できていると思います。「危機感なくして成長なし」と言いますが、その場面になればなんとかなるものです!

みなさんの人生経験上でもそうではないでしょうか? 

もちろん上京して一人暮らしするというのは楽な道ではないかもしれません。しかし、なんとかなると思うので、「上京したい! 」というみなさんはぜひお越しください。

あと、風邪を引いたときは大変ですね。

実家にはいた、車で病院に連れていってくれる親も料理を作ってくれる親もいません。しかも、風邪を引いているときは家事が停滞してしまいます。そのため、風邪が治ったあとも停滞していた家事をするために一苦労です。

親のありがたみが骨身に沁みます。

東大の先輩が詠んだように『咳をしても一人』なんですね。

おわりに

上京してからの私の生活を書いてみましたがいかがでしょうか?

私自身、上京してからとても楽しく生活できています!

みなさんが一時でも上京生活を思い描けると幸いです。

東京のどこかでお会いしましょう!!!

FairWindは地方高校生の進学支援をしている、東京大学の学生団体です。