【2026最新】東大二次試験の教室 文系編 【駒場キャンパス】
はじめに
東大の二次試験で、自分の受験教室がどこになるか、会場はどんな雰囲気なのかなどが気になる人も多いでしょう。
この記事では、机の広さやリスニング音声の聞き取りやすさ、トイレの混雑度合いなどを、FairWindメンバーへのアンケートをもとに、科類別でお伝えします!
今回は、駒場キャンパスで受験をする文系の教室についてご紹介します。
ここで紹介している教室の一覧は以下のようになります。
駒場11号館、駒場13号館、駒場900番教室、駒場7号館、駒場12号館、駒場1号館、駒場5号館です(本記事での掲載順)。
理系の方は、本郷キャンパスの記事を参照してください
なお、これは2025年度までの情報です。科類ごとの教室の割り振りは年によって変わる可能性も十分考えられるので、あくまで参考程度にとどめてください。詳しくは、受験票や大学のホームページなどもあわせてご確認ください。
文科一類
駒場11号館
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★★☆ 3.8/5 やや聞き取りやすい
トイレの空き具合(星が多いほど空いている)
★★★☆☆ 3.1/5 普通
大きな教室でも、教室後方の天井にもスピーカーがついていて、「かなり聞き取りやすかった」という声がありました。一方で、「音質が悪い」「こもっているように感じた」という声もあり、教室によって差がありそうです。
11号館はトイレの数が少なく、混雑するそうです。
混雑していることを見越して、休み時間になったら早めにトイレへ行っておきましょう。
周辺には常設野外トイレ(7号館前)や仮設トイレ(昨年度は12号館横など)があるので、そちらを利用するのもいいですね。
椅子は、後ろの机に接合する形で座面が折り畳まれており、座るときに座面をおろすタイプのものが多いです。権利の関係で写真を掲載することはできませんが、「大学 椅子 一般的」などと検索して画像タブを開いていただければ、似たものが出てきます。
後ろの机と繋がっているため、「椅子が引けない」「前の人の上着や髪がかかってきた」などの声がありました。硬めの椅子なので、気になる人はクッションなどを持ち込んでも良いでしょう。
また、「机は少し斜めに傾いていた」との声や「狭く解答用紙が広げられなかった」などの声が聞かれました。
駒場13号館
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★★☆ 3.6/5 やや聞き取りやすい
トイレの空き具合
★★★☆☆ 2.9/5 普通
13号館には広い教室が多くあります。
比較的前の列に座っている人はリスニング音声が聞き取りやすい一方、「後ろの列に座っている人は聞き取りにくい」といった声がありました。また、「想像より音が小さかった」という声もありました。
普段からリスニングの音源をあえて離れたところに置いて練習すると良いでしょう。
こちらも、11号館と同様、館内のトイレは混雑しているそうです。早めにトイレに行くことや周辺の屋外のトイレを利用することを意識すると良いでしょう。詳しくは11号館のセクションで紹介しています。
椅子については、11号館と同じく後ろの机に接合する形で座面が折り畳まれており、座る時に座面をおろすタイプで、冷たいうえに固いとのことです。苦手な方は、クッションを持っていくことをおすすめします。ただし、クッションを使用する際は、試験官に事前に申告しておきましょう。
机について、縦幅が狭いうえ、前の人の椅子が机と接合しており、「前の人の背中に問題用紙が当たるくらいだった」「解答用紙が広げられなかったので折って解いた」「机が手前に前傾していて書きにくかった」などの声が聞かれました。転がりにくい筆記用具を使うと良いでしょう。
また、一つの長机を何人かで使う形式のため、隣の人がトイレに行く際は、自分も一度立たなくてはいけないそうです。協力していきましょう!
駒場900番教室
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★☆☆ 2.6/5 普通
トイレの空き具合
★★★★☆ 3.5/5 やや空いている
男子トイレは少し混むようです。
900番教室は待ち時間を含め、非常に寒いです。
試験中はもちろんのこと、休憩時間や席を立つ際にも、使えるような防寒具を事前に準備しておくようにしましょう。
リスニングについては、音質はさほど気にならなかったとの意見もありましたが、広い大講堂であるため、端や後方の席では、反響によって聞こえづらい可能性があります。
椅子や机の構造は、11・13号館と同様で、机の縦幅が狭いため、解答用紙を折るなどの工夫が必要になりそうです。
机同士の間隔も狭く、「出入りが面倒だった」「脚が窮屈だった」という声もありました。
他にも、駒場1・7号館などが試験会場になることも
駒場1号館については文科三類の章を、駒場7号館については文科二類の章を参照してください。
文科二類
駒場7号館
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★★☆3.7/5 やや聞き取りやすい
トイレの空き具合
★★☆☆☆ 2.1/5 やや混雑する
リスニングの音声について、「思ったよりは聞きやすかった」という声と、「少し聞きづらかった」という声の両方がありました。
トイレは、混雑することが多いそうです。7号館は1、3階に男子トイレ、2、4階に女子トイレがあるので、気をつけるようにしましょう。
また、7号館前にある常設野外トイレの使用なども考えてみると良いでしょう。
7号館の椅子は、他の多くの教室と同様、後ろの机に接合する形で座面が折り畳まれており、座る時に座面をおろす形状です。これについては、11号館のセクションで詳しく説明しています。「体を動かすと椅子も一緒に前後に動いて座り心地が悪かった」という意見もありました。
また、椅子、机ともに狭いことが多く、「試験終盤にはお尻が痛くなった」という声もありました。
クッションの持ち込みは認められているので、13号館の場合と同様に持っていくと良いでしょう。
駒場12号館
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★★★ 4.8/5 聞き取りやすい
トイレの空き具合
★★★☆☆ 2.7/5 普通
リスニングの音質についてはとても鮮明との回答が多かったですが、「聞き取りづらかったが、教室が狭めだったのもありなんとか問題は解けるレベルには聞き取れた」という声もありました。
トイレはかなり混雑することがあるそうです。昨年度は近くに仮設トイレがありました。「仮設トイレの方が空いている」という声が多いので、使ってみるのも良いでしょう。
椅子や机については、多くの教室と同様で、椅子は後ろの机に接合する形で座面が折り畳まれており、座る時に座面をおろす形状のものが多く、机は狭く傾いていることが多いです。「机同士の間隔が狭く、慣れるまで窮屈に感じた」という声もありました。しかし、机と独立していて自由に動かせる椅子が配備されている教室もあるそうです。
文科三類
駒場1号館
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★☆☆ 2.7/5 普通
トイレの空き具合
★★★★☆ 3.8/5 やや空いている
リスニングについては、教室が小さいことも相まって、比較的聞き取りやすい場合が多いようです。
一方、「音質が悪かった」という声も一定数あり、教室や使用するスピーカーによっては聞こえにくいこともあるそうです。
トイレに大きな問題は無いようでした。しかし、場所がわかりづらく困った人もいるため、あらかじめ場所を確認しておくと良いでしょう。
椅子は自由に動かせるタイプで1人1人独立しており、机は可動式で1つの机を2人で使用するものです。机や椅子については、大抵の人が満足していたようです。一方で、机を複数人で使うため、「隣の人が消しゴムを使ったら机が揺れた」という声もありました。
駒場5号館
英語リスニングの聞こえやすさ
★★★★☆ 3.7/5 やや聞き取りやすい
トイレの空き具合
★★★☆☆ 3.1/5 普通
音声については、基本的に反響も少なく明瞭なことが多いそうですが、スピーカーからの距離や教室によっては聞こえにくいことがあるそうです。
トイレは階によって数が異なり、男子の個室は混雑しやすいようです。
違う階のトイレや7号館前の常設野外トイレを使った人もいるそうです。「仮設トイレは空いていた」という声もありました。
また、列に並んでいる時間を有効活用するために、「参考書や書き込んだルーズリーフを持っていくのがおすすめ」などのアドバイスがありました。
椅子や机に関して、椅子は座面が普段は畳まれているもので、机は前の椅子にくっついているものです。
椅子は、「柔らかく座り心地が良い」との感想がありました。小柄な方にとっては机と椅子が少し遠く感じるかもしれません。
机は狭いという声はなかった一方、「机がくっついて3人で共有だったため、真ん中の人は席を立つ際両隣のどちらかの方に声をかける必要があり、少し大変だった」との声も聞かれました。
他にも、駒場12・13号館などが試験会場になることも
駒場12、13号館についてはそれぞれ文科二類、文科一類の章を参照してください。
教室周辺のトイレが混んでいる場合は、建物の外の仮設トイレも有効活用すると良いでしょう。
おわりに
以上が、FairWindメンバーへのアンケート結果に基づいた受験教室の情報です。
どの教室で受けることになっても、事前に様々な音質のリスニング音源で練習しておくことや、狭い机でも集中して受けられるようにいつもと違う環境に慣れておくことが大切です。
最後に、紹介しきれなかったアドバイスを紹介します。
- 教室にもよりますが、試験が終わってから30分〜1時間程度は退室することができないので、時間の使い方を考えておきましょう。また、帰りの新幹線などは時間に余裕をもって取っておきましょう。
- 制服と私服の割合は半々くらいでした。慣れている服装で平常心を保ちましょう。
- 部屋によって寒かったり、暑かったりするので、温度調整しやすい服装で行きましょう。
- 駒場キャンパス内にはコンビニはなく、周辺にも少ししかないので、お昼ご飯はあらかじめ用意しておきましょう。
- スマホの接続が悪くなることがあるので、リスニング教材や音楽はダウンロードしておきましょう。
- 休み時間や試験終了後に、他の受験生が試験に関して話す声が聞こえてきて焦るかもしれませんが、自分のペースを保って、次の科目へしっかり切り替えて挑みましょう。
受験教室の状況は、年によって変わります。また、教室ごとの差はそこまで大きくないので、この記事での評価があまり高くない教室に当たっても心配しすぎる必要はありません。どの建物に割り当てられたとしても、自分の力が発揮できるよう準備をしておきましょう。
皆さんが本番で最大限の力を発揮できるように応援しています!