2026/03/12 金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校 オンライン
企画概要
2026年3月12日、金沢大学人間社会学域学校教育学類附属高等学校の生徒様を対象に、オンラインセミナーを実施いたしました。
今回のセミナーでは、「unknown unknowns ー新たな物差しで、可能性に出会うー」というコンセプトのもと、 首都圏と地方の教育格差に目を向けつつ様々な考えや価値観に触れ、自分なりの軸を持った主体的な進路選択ができるようになることを目的としていました。
以下では、セミナーの内容や生徒様のご様子についてご報告いたします。
セミナーの流れ
本セミナーは、以下のようなタイムスケジュールで行いました。
13:30〜13:40 オープニング
13:40〜14:45 プレゼンテーション
15:00〜16:05 ワークショップ
16:05〜16:20 個別相談会
16:20〜16:30 クロージング
プレゼンテーション

初めに、プレゼンテーションを実施しました。
このプレゼンテーションは、生徒様が多様な選択肢を持って主体的な進路選択ができるようになることを目標としていました。首都圏出身者と地方出身者両方の視点から、高校生時代に主観的に感じていたことや東大に来てみて相対化されたことをお話しました。
生徒様からは、「地方と東京の違いやメリット、デメリットについて改めて考えられた」「もっと自分から情報を探しに行き、学校外の活動にどんどん参加したいと思った」などの声をいただき、満足していただけたと感じております。
ワークショップ

次に、ワークショップを実施いたしました。
このワークショップでは、自己分析と大学比較を通じて、地方と首都圏の環境面の差異を具体的に認識し、志望理由を明確化することを目標としていました。
生徒様からは、「漠然としていた将来だったが、言語化することができた」「大学をポジティブな視点で考えられた」などの感想をいただきました。
個別相談会
最後に、プレゼンテーションやワークショップで大学生の体験談を聞く中で生じた疑問や不安などを回収する機会として、個別相談会を実施いたしました。
生徒様からは、「自分の進路を考える上で有意義な時間を過ごせた」「自分が進みたい道に必要な視点と自分より先にいる人の視点を知ることができた」などの感想をいただきました。
まとめ
生徒様が納得のいく進路選択をできるよう、今回のセミナーでは、首都圏に具体的に目を向け、自身の立場を相対化しながら大学進学およびその後を考えていただきました。
企画後のアンケートでは、「どのコンテンツも本当に自分の進路を考える上で良い時間になった」「首都圏の高校の視点を知れたことでどのように進路選択するかや勉強をするか決めるときに役立ちそう」などの声をいただきました。
普段なかなか接することの少ないであろう東大生の実体験に触れ、じっくりと話す機会を通じて、生徒様にとって「環境の違い」という新たな視点から自身の可能性を広げる、大きな刺激となったのではないかと思います。